中学受験において、国語という科目はすぐには点数をあげることが難しい教科ですよね。
我が家も3人の子供のうち、長男と次男は最後まで国語に苦戦していました。
でも一つ、確実に得点をアップできる問題が・・・・。
それが「知識問題」です。
ほとんどの学校で、漢字や四字熟語、対義語・同義語などの「知識問題」が出題されます。
点数にして10点~15点くらい。
合格点付近には、1点に何十人という受験生が集中しますので、漢字を一つ書けたか、書けなかったかで、合否が分かれる事だってあります。
「知識問題」は、能力にかかわらず、だれでも努力次第で点数を取れる問題でもあります。
そこで、今回はそんな国語の「知識問題」。
我が家ではどのように得点源にしていたのか、ご紹介したいと思います。
- 朝の10分を使う(だいたい10問くらい)
- 模試や過去問で間違えた問題をノートにピックアップしておく(親)
- そこでまた間違えたら、2~3日後にまた出す。
こんな感じで、1冊ノートを作って、それをひたすら毎日こなしていました。
少なすぎない?と思われるかもれませんが、長く続けるコツは5分くらいで書き終わる量、
直しを含めても10分でできる量にすることです。
またこのノートも、すぐに出せる場所に置いておくのも大切。
「あれ?ノートどこだっけ?」なんて、探しているうちに面倒くさくなってしまうので、
場所を決めて、1秒で出せるように!
我が家はダイニングの椅子にくくりつけておきました☺
ノートは社会の歴史問題で間違えた漢字も入っていたり、完全オリジナル。
世界にたった一つのテキストになります。
子供が学校や塾に行っている間の10分くらいで、問題作成はできますので、忙しい親御さんにとってもそれほど負担にはならないはず。
しばらく続けていると、確実に力がついてくるのがわかって、はりあいになります。
このノート、入試当日に持っていくのもおすすめ。
緊張する入試前ですが、無心で漢字を書けるので、書いているうちに手も頭も動くようになります!
朝の10分の漢活。
ぜひ試してみてください。
おすすめのテキストは、こちら。
これのいい所はすべての問題に出題された学校名が書いてあるところ。
さすが、「声の教育社」です。
志望校の漢字が書けると、なんだか嬉しくなります。
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