ゲームにハマらなかった子の共通点|100人以上の声からわかったこと
先日、私のインスタのストーリーズで「ゲームにハマっていない家庭」に「なぜハマらなかったと思いますか?」というアンケートをとったところ、とても興味深い回答がたくさん集まりました。今日はその内容をまとめてお伝えします。
はじめにお断りしておくと、これは「ゲームは悪」という話ではありません。ゲームが息抜きになっている子、友達とつながっている子、そこから学んでいる子もいますよね。今日はあくまで「ハマらなかった子には、どんな共通点があったの?」というお話です。
① ゲームより夢中になれるものがあった
いちばん多かったのがこれ。読書、工作や絵、外遊び・スポーツ、将棋や百人一首、気象や科学への興味…。「ゲームを禁止した」のではなく「他にもっと楽しいことがあった」という状態です。ゲームを遠ざけるより、別の何かに夢中になれる環境を作る方が、ずっとうまくいくのかもしれません。
② 環境にゲームがなかった・入りにくかった
「そもそも家にゲーム機がなかった」「親もゲームをしないので買う発想がなかった」「目につくところに置かなかった」「リモコンは大人が管理する家庭ルールだった」など。ゲームを家に置かない、置いても自由に何時間でもできる環境にしない、親がゲームをしない——これらは大きな要因のようです。
③ 自然に離れた
「禁止した」より「禁止しなかったら執着しなかった」という声も。「低学年のうちに満足するまでやらせたら自然と飽きた」「1〜4年生で思う存分やって、小5には飽きた」という流れです。禁止という正面突破ではなく、「こっちの方が面白そうだよ」と別の選択肢を用意する関わり方ですね。
④ ゲームより“リアルな体験”が充実していた
「出かけることが多く、家で何かする習慣がなかった」「スポーツや芸事をしていて没頭する時間がない」「外遊びが好きで公園で走り回っていた」など。外に面白いことがたくさんある子は、家でゲームをしなくても満足しているんですね。
⑤ 子ども自身が自分でコントロールしていた
少数ながら印象的だったのがこれ。「受験後の今も週数日、1日30分と自分で決めている」「ずっとやるのは時間がもったいないと思っているようだ」。自分で「これくらいでいいかな」と判断できる子は、強制されなくても自然とバランスをとれているんです。
見えてきたこと
共通して見えてきたのは、「ゲームを遠ざけようとした」より「ゲーム以外が充実していた」家庭の方が多かった、ということ。禁止するより、他の楽しいことを増やす方が、長い目で見るとうまくいくのかもしれないな、と感じたアンケートでした。

